ホメオパシーについて

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ホメオパシーについて

「同種の法則」に基づいた独特の民間療法

ホメオパシーは「手技療法」ではありません。

「レメディ」と呼ばれるホメオパシー独特の物質を内服し、バイタルフォースと呼ばれる「人間が備える生命力/自然治癒力」をサポートする事によって、対象となる症状に働きかける治療法です。

このレメディは一見すると小さな砂糖球なのですが、その中には「鉱物/植物/動物/病原体」など様々な物質が希釈/振盪されており、身体に起こっている症状と共鳴反応を起こします。これがレメディたる所以です。

「レメディ?」「バイタルフォース?」 と聞き慣れない言葉に頭には「?」が浮かんでしまうと思いますが、

「レメディを服用する事によって『症状を吐き出し』自然治癒を促す」

これが簡単に表現をしたホメオパシーとなります。

もう少し具体的に説明しますと、

  • 「発症した症状は『治ろうとする身体のメッセージ』である」
  • 「症状は抑えるのではなく、『後押し』する事が回復の道程」
  • 「症状を出し切ってしまえば、身体を流れるバイタルフォースが安定し、回復する。」
  • 「その『後押し』をレメディの服用によって行う」

こうした「現代医学」とは異なる独特の概念による治療体系がホメオパシーなのです。

日本ではまだ馴染みが薄い民間療法なのですが、欧米では一般的な治療法で、特にイギリスで盛んです。

「症状を抑え込む」のが医学であるとすれば「症状を出し切る(吐き出す)」のがホメオパシーである、とされています。

「何となくわかったが、、それで腰痛が治るのか??」と誰もが不思議に思うかもしれませんが、ホメオパシーは腰痛や坐骨神経痛、肋間神経痛といった神経痛、慢性痛等にも実績がある治療法なのです。

即効性については直接手技に比べると見劣りするかもしれませんが、筋肉や骨格の「矯正」「調整」とは一味違ったアプローチ方法として腰痛/坐骨神経痛等の治療に活用する価値は十分にあると言えます。

ホメオパシーのメリットは「自宅」で「気軽に」取り組めるというその簡便さにあります。

腰痛治療ナビでは「ホメオパシーを初めて知った」という方が簡単に全体像を掴めるように、「入門編」として情報を整理してあります。

「関心はあったんだけど、どうも良くわからなかった」という方もこれを機会に是非、ホメオパシーの世界に触れてみて下さい!!

ホメオパシーの発症は「キネの葉」

ホメオパシーが世に生まれたきっかけは正に偶然です。

「ホメオパシーの父」であるサミュエル・ハーネマンが行った「チャイナの実験」が始まりとなります。

1970年当時、流行り病であった「マラリア」に対しての特効薬は「キナの皮」でした。

「このキナの皮の『苦味』こそがマラリアの特効薬なのである」と考えられていたのです。

ですが、ハーネマンはこの『苦味』という部分に違和感を感じます。

「キナの葉よりも苦い他の葉ではどうしてマラリアを治せないのだ?重要なものは苦味ではないのではないか。」

マラリアの特効薬には『苦味』の他にも秘密があるのでは、と考えたハーネマンは「キナの葉」を自ら摂取するという実証実験に取り組みます。

その結果、ハーネマンの身体には「マラリア」と似たような症状が起こり始めたのです。

「マラリアの薬を(健康状態)で摂取したらマラリアが発症するのか??」

これがホメオパシーの原点とも言える「同種の法則」が生まれた瞬間です。

この「チャイナの実験」以降、自らの経験を通して発見した「同種の法則」について、ハーネマンは研究を重ねるようになります。

そして、「チャイナの実験」から20年後、ハーネマンは遂にホメオパシーのバイブル的書物である「オーガノン」を出版するに至りました。

この時がホメオパシーが歴史の表舞台に立った瞬間と言えるでしょう。

※ただし、ホメオパシーと同じ「同種の法則」に類似した概念は古来から存在していたようです。

日本でも広がりつつあるホメオパシー

日本におけるホメオパシーの歴史はまだ始まったばかりです。

ホメオパシー自体は早くから日本にも上陸していたようですが、学校組織ができたのは1997年で「ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)」が、協会組織は1998年に「日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)」が設立されたのがその先駆けとなります。

つまり、組織性をもって活動を始めてからはまだ10年という若さなのです。

ですが、今では日本ホメオパシー医学協会に登録する認定ホメオパスは360人以上、ホメオパシーの健康相談を受け付けているホメオパシーセンターは全国で180箇所を超えるまでに成長を見せています。

セミナーや講習会も頻繁に行われており、誰でも取り組めるセルフメディケーションの手段としてホメオパシーが広く浸透しつつあると言えるでしょう。

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