患者力の提案
「患者力」という言葉は皆様も何処かで一度くらいは目にした事があるのではないでしょうか。
患者力についての書籍、雑誌、理論、概念と、様々な場所で「患者力」は提言されてきました。
それを知ってか知らずしてか、合同会社腰痛治療ナビも全く同じ結論に辿り着いたのです。
腰痛、椎間板ヘルニア、そして坐骨神経痛持ちのスタッフが頭を捻って毎日考えていました。
- 自分はヘルニアを発症するまで「ヘルニア」の事すら知らなかった。
- 「言葉」では聞いた事はあったが、「自分とは縁がないだろう」と考えていた
- 発症した時、「何が何だかわからない」というパニックに近い状態に陥った
- 病院で「手術ですね」と言われた時には全ての時間が止まった。
- 自分にはどんな選択肢が残っているのか、全く知らなかった。
- 周囲の人達の反応がとても冷たく感じた・・・神経痛の辛さが伝わらない・・・
- 自分が期待する内容を書いているサイトを探し回った
- 自分の人生はもうここで終わったと本当に悲観していた。
何故、このような事が起きたのか。ゆっくりゆっくりと考え続けた結果、辿り着きました。
「自分の身体のことについて、自分自身が全く理解も把握もしてなかったんだ」
という非常に簡単な答えでした。
そうなのです。
ヘルニアによる神経痛等に怯えているくせに、肝心のヘルニアについての情報、神経痛についての情報を全く持っていなかったのです。
だから、「確かな痛み」が「原因不明の怖いもの」に写り、どうしていいのかも、何が起こっているのかもわからず、ただただ先生の指示通りに従っていたのです。
「先生の言う通りにしていれば治るんだ!」
と、「自分自身の治療を完全に放棄」して黙々と通院していたのです。
- 治療対象部位の状態
- 治療対象部位について
- 治療の目的
- 治療の方法論
- 治療の結果検証
何一つ理解せず、知ろうともせず、ひたすらに専門家に一任してしまって「通院マシーン」と化していた。
これでは治るものも治らないんです。
「自分の身体を命懸けで心配してくれるのは誰か??」
恐らく、「家族」と「自分」だけではないでしょうか。
患者からすれば、対する医師はたった一人です。ですが、医師からすれば毎日何十人とやってくる患者の1人に過ぎません。
現実的に考えても、「患者と医師」の想いは一致し難いのです。
大切な事はその現実と背景に気付く事ではないでしょうか。
「とても忙しい専門家」任せにするのではなく、「自分が自分の専門家になる」事を考えるのです。
- 「今、自分に起こっている事は何なんだろうか」
- 「どうして、このような事態が起こったのか??」
- 「自分が選ぶ事のできる選択肢とは一体どういったものがあるのか」
- 「自分が信頼して戦っていける先生は何処にいるのか」
徹底的に「自分自身」と向き合い、考え抜いてください。
そして、迷いながら「自分自身」で決断をして下さい。どのような結果になろうと、自分の決断として受け止められるようにするのです。
自分を追い詰めるのではなく、自分と向き合う。
本来、何よりも大切なはずなのに、全く目を向けていなかった「健康」という言葉と真正面から向き合いましょう。
そこには誰にも責任を押し付けない、紛れもない「患者力」が育ちます。
大切な、充実した人生は「健康」があってこそ成り立つものです。
人生を彩る「健康」を自分自身の手で守れるように、また何かがあったとしても、自分自身で冷静に対処できるようになりましょう!!
合同会社腰痛治療ナビでは「患者力」を磨きたい皆様を全力で応援しています。
医師のようにプロになれ、という訳ではありません。
ほんの少しだけ、「知ってて得する事」を知っていて欲しいだけなのです。
合同会社腰痛治療ナビが参加している患者力の取り組み
ささえあい医療人権センターCOML(こむる)
こちらは「病院医療」における「患者力」向上の為の啓発活動をされている組織です。
2008年度より合同会社腰痛治療ナビも正会員として参加しています。



















