頸肩腕症候群について
「頸肩腕症候群??」
この言葉を見てそう思われた患者様が多いのではないでしょうか。
この診断は最近良く診断されるようになってきたそうです。
では、頸肩腕症候群とは一体何なのか。
例によって診断名を分解していく事から始めましょう。
- 「頚」 : 頚椎部
- 「肩」 : 肩周辺
- 「腕」 : 腕周辺
- 「症候群」 : 症状一般を指す
ここまででもうお分かりになりましたでしょうか??
頸肩腕症候群とは、「頚椎~肩~腕」にかけて起こる何かしらの症状一般を指すものなのです。
「変形性椎間板症」と極めて近いニュアンスであるとお考えください。
ですので、平たく頸肩腕症候群を表現すると、
首~肩~腕にかけて何かしらの原因で持って異常が生じている状態を指す
となります。
実際、頸肩腕症候群に含まれる症状は非常に幅広く、合同会社腰痛治療ナビに寄せられた自覚症状だけでも
- 「首が重たい」
- 「首を回すと痛い」
- 「首に違和感が常にある」
- 「肩が常に重たい」
- 「肩が酷くこっている」
- 「肩がスムーズに回らない」
- 「肩が痛い」
- 「腕が少し痺れる」
- 「腕が妙に重たい」
- 「腕を回すとピリッとくる」
これだけの症状があります。
上記の症状をご覧になってわかるのが「肩こり」「肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)」「頚椎の疾患」といった疾患に通じる症状を持っているという事です。
つまり、症状の幅が非常に広い為、重要になってくるのは、「発生のプロセス」「根本原因」の把握となります。
「症状」という結果にだけ捉われてしまうと、どうしても「個人レベル」での発症の特徴が見極められず、「頸肩腕症候群」という一般論での対処に終始してしまう事になるからです。
それでは中々症状の改善に繋がらず、ズルズルと通院リハビリを続けてしまう可能性が高くなってしまいます。
頸肩腕症候群をしっかり治療するには
頸肩腕症候群と診断をされた患者様から、良く合同会社腰痛治療ナビに寄せられる質問があります。
「頸肩腕症候群と診断されました。良くわからないのですが、頸肩腕症候群の治療法を教えてくれませんか?」
こういった内容のものです。
合同会社腰痛治療ナビで提案をしている頸肩腕症候群の治療法とはとてもシンプルです。
頸肩腕症候群をもう一歩踏み込んで把握する事から始めましょう!
です。
頸肩腕症候群とは非常に幅のある診断名で、「肩こり」「肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)」「頚椎の疾患」のいずれの可能性も潜んでいます。
ですので、まずは頸肩腕症候群という一般論的な診断名から更に具体的な診断名へと掘り下げていく事が大切なのです。
それをしなくては「原因」「自覚症状の仕組み」「適切な対処法」「適切な対処部位」の何もかもが見えず、「何となく治療」に陥ってしまう可能性が高いのです。
この「何となく治療」は当然ながら、芳しい治療効果をあげ難く、焦りや不安ばかりが募っていってしまいます。
そうなりますと、「身体」と「心」の両面に対して良くありません。
ですので、何よりも先に、「頸肩腕症候群の掘り下げ」から始めるようにしてください。
- 自分の頸肩腕症候群はどういった症状なのか
- 自分の頸肩腕症候群の主患部は何処にあるのか
- 自分の頸肩腕症候群にとって最善の治療法とは何か
これを絞り込む事ができた場合、ご自身が驚く程にあっさりと治療法が絞り込めるはずです。
敵を知り、己を知らば百戦危うからず。
やはり、「頸肩腕症候群」についても、この言葉がピッタリ当てはまります。

















