変形性膝関節症とは「膝関節」に起こる「変形性」の何かによる「症状」である。
変形性膝関節症とは、中高年に増えてくる膝関節に起こる症状です。
多くの場合、「加齢現象」として判断をされる事が多い疾患のようです。
合同会社腰痛治療ナビに寄せられる代表的な症状としては
- 膝を折ると「パキポキ」と音が鳴る
- 立ち上がる際に「パキポキ」と音が鳴る
- 歩いていると段々と膝が重苦しくなる。
- 歩いていると段々と右か左に寄っていく
- 歩いていると、足を下ろした際に「ピキッ」と痛みが走る
- 足首に違和感を感じ出す
- 冬場に痛みやだるさが強くなる
- 雨が降る前に痛みや重だるさが出てくる
といったものが多いようです。
では、実際に変形性膝関節症というものは何なのか。そこから考えてみようと思います。
変形性膝関節症はその名前からしても「変形性」「膝関節症」と区分する事ができ、「膝関節」に起こった「症状」であり、その原因が何かしらの「変形性」によるものだ、という事はすぐに想像がつきます。
症状については上記の通りです。
では次に「変形性」について考えて見ましょう。
膝関節に起こる「変形性」とはどのような事が考えられるのでしょうか。
- 加齢による膝関節の潤滑油「ヒアルロン酸」の減少傾向
- 左右の筋バランスの崩れによる、負荷のアンバランス化
- 何かしらの原因による関節軟骨の剥離現象(関節遊離体・関節ねずみ)
- 骨の異常代謝による骨棘等の変形部位の発生
- 物理的な骨折の後遺症としての膝関節の歪み
- 膝関節の関節包内に起こる炎症反応
- 足首・股関節など、上下の関節の歪みから派生した膝関節の歪み
- 膝関節を包む、靭帯組織の異常によるもの
等など、実は非常に沢山のケースが膝関節の「変形性」には当てはまります。
ですので、「変形性膝関節症」とは「変形性椎間板症」「変形性股関節症」と非常に近い診断名と考えられ、
症状が一致していたとしても、その発症プロセスが異なる場合がある
タイプの疾患と考えられます。
その為、病院にて「変形性膝関節症ですね」と診断をされた後、必ず
自分の膝関節には何が起こっているのですか??
と「一般論ではなく」現在の自分自身の膝関節に起こっている事を確認するようにしてください。
最善の治療法とは「変形性膝関節症」という言葉の中にはありません。
「今、自分自身の膝関節の中に起こっている事」の中に存在しているのです。
「変形性膝関節症 = 手術」
と考える患者様も少なくないようですが、合同会社腰痛治療ナビでは手術と言う選択は最後の手段として提案をしています。
手術は一度実行をしてしまうと後には戻れません。
切断をした筋肉は元には戻らないからです。
手術という最終兵器を用いる前に、試す事ができる方法論は患者様が思っている以上に沢山あります。
「ただ、知らないだけ」なのです。
両親からもらった大切な身体は、大事に使えば一生ものです。
今まで知らなかった膝関節のメンテナンスだけで、今の悩みである膝関節の症状がグッと軽減するかもしれません。
膝関節の症状で悩まれている方は諦めないでください。
辛い膝関節の症状を前にして、出口の見えない焦り・不安はストレスとなって圧し掛かってきます。
この痛みがこのまま続くくらいなら・・・
と比較的早い段階で手術に踏み切る患者様がいらっしゃいますが、まずは「膝関節の状態」を明確に知る事から始めてください。
「原因」の存在しない「結果」は絶対にありません。
ですので、「変形性膝関節症」という原因が定かではない段階での判断で、治療法を絞り込むのは早計ともいえるのです。
- 膝関節の自覚症状はどのようなものか
- 膝関節周辺の筋肉はどのような状態か
- 膝関節内には異常が見られるか
- 膝関節の上下の関節には異常がないか
- この膝関節の治療の為に選択できる方法論にはどのようなものがあるのか
- そもそも、膝関節に負担をかけるような生活・体型をしていないか
まずはこれらの情報を明確に集める事から始めてください。
変形性膝関節症の「不安」「焦燥感」は殆どの患者様の場合「知らない事」が原因となっています。
- 自分の膝関節に何が起こっているのか・・・歩くと痛みが走る
- 自分の膝関節の痛みはどうして治らないのか。
- 何が原因となって膝関節を痛めてしまったのか
- そもそも、自分が選ぶ事ができる治療法とは手術以外に何があるのか
- 「加齢現象」と言われたが、ではどうして知り合いはみんな平気なのか・・・
如何ですか?今、変形性膝関節症の症状群に悩まれている方で、上記の問いかけにしっかりと答える事ができる患者様はいらっしゃるでしょうか???
恐らく、殆どいないと思います。
他でもない、自分自身の膝関節についてなのに、です。
ですが、これが日本の現実とも言えるのです。
もっともっと、積極的に自分自身の身体、膝関節と向き合ってください。
医学の専門家になる必要等は一切ありません。
ただ、自分自身の専門家になれば良いだけなのです。
変形性膝関節症は確かに放置すれば大きな問題へと発展する可能性をもった疾患です。
ですが、早期発見、原因の絞込み、そして適切な早期治療によって段階的に治療を進めていく事も可能といえます。
変形性膝関節症の一般論に詳しくなる必要はありません。
ただ、自分自身の膝に起こっている変形性膝関節症についてだけは、徹底的に情報を集め、納得が行くまで学んでください。
敵を知り、己を知らば百戦危うからず。
やはり、「変形性膝関節症」についても、この言葉がピッタリ当てはまります。

















